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天声人语20130204 经济发展与环境污染 13亿大国的去向

天声人语20130204 经济发展与环境污染 13亿大国的去向

本帖最后由 susie27 于 2013-2-4 10:41 编辑

中国で環境の問題を取材して「病む天地」と題する記事を書いたのは、かれこれ20年も前になる。経済発展の奔流がいよいよ急になった頃だが、すでに大都市や周縁では、空も河川も汚染にむしばまれていた。酸性雨が「空中鬼」と呼ばれるのもそのときに教わった
我在中国就环境问题进行采访,并撰写题为《生病的天地》的报道,已经是20年前的事情了。那时正是中国经济发展的奔流愈发加速的时刻,但在大城市以及周边地区,天空河流已经遭到了污染的侵蚀。酸雨被称为“空中鬼”的说法也是我在那个时候获悉的。

▼環境保護の担当者は、経済との「板挟み」を嘆いていた。たとえば石炭火力発電所に、先進国では当たり前の脱硫装置をつけたい。だが、それより発電施設の増強が優先される、と。以来これまで中国は「環境より経済」で突っ走ってきた
负责环保的部门,叹息着处于与经济之间的“夹板”地位。比如,在煤炭活力发电站中,希望能使用在发达国家已经是理所当然的脱硫装备。但是,与之相比,加强发电设施仍然占了先机。从那以来中国一直暴走于“经济发展优先于环境”的道路上

▼その因果と言うべきか。伝えられる北京の大気汚染がすさまじい。子どもらは咳(せ)き込んで病院に詰めかけている。一説では、汚染のひどい日に北京に一日いると、たばこを21本吸うのに等しいという
或许应该说是因果报应吧。被报道的北京的大气污染状况让人触目惊心。孩子们咳嗽不止把医院挤得水泄不通。有一种说法是,在污染最严重的日子里,在北京呆上一天相当于吸了21根香烟。

▼北京駐在が2度目の同僚は、前回は帯同した妻と子が年中咳をしていた。それが帰国するとぴたりと止まった。いわゆる「北京咳」である。その同僚も、ここまでひどい空は初めて見るそうだ。マスクなど焼け石に水の感じだ、と不安がる
我的一位第二次驻在北京的同事,上一次一同带过去的老婆孩子一年之内都咳个不停。而一回到日本马上就止住了。真是所谓的“北京咳”。那位同事也说,迄今为止还是第一次看到那么糟糕的天空。即使戴上口罩也让人感觉是杯水车薪,让人担心不已。

▼経済発展に爆走する中国は、踊り続ける赤い靴をはいてしまったアンデルセン童話を思わせる。経済が「踊り」をやめれば、成長の果実を求める民衆の不満は噴出する。政府が一番恐れることらしい
一门心思奔走在经济发展的大道上的中国,让人想起了安徒生童话中那个穿着红靴子跳个不停的小女孩。倘若停止了经济的“舞步”,则会引发要求分享经济增长果实的民众们的不满。这恐怕是政府最害怕的事情。

▼壊せば容易には戻らないのが自然環境であり、深刻な公害は人の命を無残に奪う。日本にも悔いがある。病んだ天地を癒やし、人命と人権を尊びたい。13億の国の舵取(かじと)りを、世界は見ている。
然而,自然环境一旦遭到破坏就难以恢复原貌,严重的公害甚至会残酷地剥夺人的生命。日本也有过令人悔恨的教训。希望能治好生病的天地,尊重人的生命和权利。13亿大国将何去何从,全世界将拭目以待。
本帖最后由 nomimi 于 2013-2-4 17:44 编辑

自国のことを棚にあげて、他国のことばっかり批判する先進国は「汚い」としか言いようがない。
資源のこともそうだし、他のところは知らんが、北米に来てみれば、一番浪費するのは北米人であることが分る。
テロの教訓とかの理由で、夜に誰もいないビルオフィスは全部屋にライトをつけるんだぜ!
これでも先進国かと思わせられることがいっぱいだ!
天声人语20130204 经济发展与环境污染 13亿大国的去向