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室町幕府: 長い間続いた南北朝の動乱も、尊氏の

室町幕府: 長い間続いた南北朝の動乱も、尊氏の孫足利義満(1358~1408)が将軍になるころには次第に治まり、幕府はようやく安定の時を迎えた。義満は1392年、南朝側に平和を呼びかけ、南北朝の合体を実現して、約60年の長期にわたる内乱に終止符を打つことに成功した。それだけでなく、戦乱によって荘園を奪われ経済力を失った公家が、その地位を低下させていくと、朝廷が長い間保持していた権限を、幕府は次第に吸収していった。義満は、全国の商工業の中心であり政権の所在地であった京都の市政権、諸国に賦課する段銭などの徴収権を吸収し、全国的な統一政権としての幕府を確立した。すでに義満は、1378(永和4)年に京都の室町に壮麗な邸宅(花の御所)をつくり、ここで政治を行ったのでこの幕府を室町幕府と呼ぶようになった。
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